令和6年12月株主優待銘柄の逆日歩結果と事前評価

　令和6年12月株主優待銘柄の逆日歩結果一覧です。事前評価と併せて載せておきます。

　貸株残高から評価不能銘柄では、3997.Tトレードワークスが高額の逆日歩になると予測されましたが、結果的に逆日歩マックスとなりました。3000株クロスした人は、47万円もの超高額逆日歩となりました。制度クロスのリスクが最大に出ましたね。

　事前評価A、Bの銘柄は、60銘柄中、高額逆日歩なし。C銘柄では、17銘柄中、3銘柄が高額逆日歩となりました。管理人もオロを制度クロスしています。D銘柄では、10銘柄中、1銘柄が高額逆日歩となりました。E銘柄では、3銘柄中、高額逆日歩なし。F以降の銘柄では、12銘柄中、7銘柄が高額逆日歩となりました。評価不能では、17銘柄中、1銘柄のみ高額逆日歩となりました。

　結果として、評価ABの銘柄は割と安全に制度クロスができそうでした。C以降では、高額逆日歩のリスクと想定利益を天秤にかける必要がありそうです。C評価のオロに関しては前年度より、不足数が少なかったにもかかわらず、逆日歩がマックスになりました。株主構成が変わればこのようなこともありますが、制度クロスの人も多かったんじゃないでしょうか。評価不能では、逆日歩7日からか回避する人が多く、逆日歩が付きにくかったと予想します。ただ、トレードワークスは歴史逆日歩となりました。