端株(単元未満株)のススメ

 通常、株を購入する場合、100株単位となり、少なくても数万円から高いもので数百万円が必要となります。しかし、1株なら取得価格100分の1で済み、価格変動のリスクも同様に100分の1となります。そして何より株主優待を得られたり、優待株の継続保有の条件をクリアできたりするので、非常にお得なものとなっています。また、SBI証券では売買手数料は無料となっています。

端株のメリット

株主優待が得られる

 端株で優待が得られる代表的な株として、上新電機(8173)があげられます。9月の権利日に端株含め全株主に5,000円分の自社商品割引券が配られます。利用は、2000円で200円分ですが、通常割引のないapple製品やswitch本体にも使えますので、かなりお得です。

 他にも、割引券やカレンダーなどがもらえる端株の優待があります。

株主番号が変わらない

 株主優待の中には、継続保有が株主優待がもらえる要件やランクアップの要件となっているものがあります。

 株主番号は、証券保管振替機構(ほふり)から会社が名簿取得したときに決定されますが、ほふりは各証券の保有状況を管理して、名寄せして統合します。このため、端株をずっと保有していれば株主番号を変えないようにできます。

 旧NISAの期限満了により通常の口座に移管する際、株主番号が変わることがあります。これにより、株の継続保有要件が外れてしますことがありますが、端株を保有することにより、株主番号を変えずに済みます。

株主優待の継続保有要件に該当する場合がある

 株主優待の中には、継続保有により株主優待がもらえたり優待がランクアップしたりします。株主番号が変わらないことで、この継続保有要件に該当する場合があります。

 例えば記事掲載時点では、ウィルグループ(6089)の優待が3年以上保有すれば継続しない場合と比べて4倍になったりします。しかも端株を保有し続けるだけでいいので、すごくお得になります。

 それ以外にも、プレミアム優待クラブのポイントを優待としている企業や、自社ECサイトのポイントを優待としている企業の多くは、端株だけで継続保有要件に該当することがあります。

株価変動のリスクが少ない

 通常、株を保有する場合、数十万円を投資することになり、10万円単位の含み損を抱えることもありますが、1株であれば100分の1で済みます。優待をもらったり、優待のランクアップできたりすると含み損を抱えたとしてもすぐに取り返せます。

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